デキタスの機能のひとつに「さかのぼり学習」というのがありますが、いまひとつピンとこない方もいらっしゃることと思います。
そこで「さかのぼり学習」というのはどんなふうなものか?どんなように役立つのか?などについて実際の体験から詳しくお伝えしていきます。
「さかのぼり学習」とは?
まずさかのぼり学習というのは、ひとことでいえば”復習”にあたります。
ただしこれが普通の復習のイメージとは大きく違って、こんな感じ。
「その単元をさかのぼる機能」
言葉にすると難しいのですが、今やっている単元に関連した”前の単元”を表示してくれるというものなんです。つまり今の単元を解くことができなければ、ひとつ前に戻ってみたら?という感じ。
今までの”復習”と違うのは、自分で原因を突き詰めるところを自動で判断してくれる。
これが「さかのぼり学習」といわれている機能です。
じつは我が家では、この「さかのぼり」がうまく出来ていませんでした。
というのもいつまで経っても”つまずき”が解消できなかったから。
つまり‥
「いまこの単元が解けないけど、どこに戻ったらいいんだろう‥」
すべてがそうではないですが、よくそんなことがあって結局わからずじまい‥。
そんなことを続けていたら、どんどん”つまずき”が重なっていったんです。
今になってわかるのが”つまずき”というのは過去に理解できていない部分。
なので問題を解消しない限りは”つまずき”がどんどん積み重なっていくんです。
そんな悩みが「さかのぼり学習」で解消できたんです。
この機能はかなり役立つものでした。
さかのぼり学習があるとないとでは大違い
我が家の場合は「さかのぼる」ということが苦手だったため、デキタスにするまではどんどんつまずきが積み重なっていきました。
苦手な部分があっても”どこに戻ればいいのかがわからない”という状態がずっと続いていて、今になって思い返すと子供に悪いことをしたなとつくずく反省あるのみ。
もっと早く”つまずき”の解消方法がわかっていれば、なんて思い返してしまいます。
デキタスの「さかのぼり学習」はそんな”どこにもどればいいのかがわからない”という状況を改善してくれて、自動1つ前の単元を教えてくれたのでこれ以上なく助かりました。
「へぇ~こんな便利な機能があるんだ!」
なんてデキタスを始めたころは家族で大騒ぎ。
もしウチと同じように”つまずき”が解消できなくて悩んでいれば、このデキタスの「さかのぼり学習」という機能はきっとすごく役に立つと思いますよ!
この「さかのぼり」って学年が上がるにつれて複雑になってくるんです。
とくに数学・国語・英語なんて積み上げ学習なので、昔からの”つまずき”がずっと後にまで響いてくるので戻る場所がわからない!なんてことになります。
少しでも早く手を打っておかないと、本当に「わからない」が積み重なってしまいます。
この「つまずき学習」があるとないとでは、結果が大きく変わってくると思います。
さかのぼり学習だけではなく「先取り学習」も役立つ
それと「さかのぼり学習」だけではなくて、デキタスには「先取り学習」という機能もあってこれもかなり役立ったもののひとつです。
ウチは初めのうちは「さかのぼり学習」にハマって勉強の度に使っていたので、しばらく「先取り学習」という機能があることをすっかり忘れていたんです。
ある日ふと”そろそろ予習も‥”なんて思ったときに、そういえば「先取り学習」っていう機能があったなって思いだしたんですね。
もしかするとこの「先取り学習」の機能も役立つのかな?
なんて思って試しに使ってみると、これがまたけっこうすごかったんです!
機能的はさかのぼり学習のまったく逆のもの。
つまり今の単元が解けるようであれば、もう1つ先の単元もやってみない?という感じで表示してくれる機能が「先取り学習」という機能。
初めのうちは「さかのぼり学習」で過去のつまずきを解消していって、だんだんと苦手がなくなってくるはずなのでそこで「先取り学習」をするととても効果的な勉強になります。
ウチの場合はそうやってこの2つの機能があったから高校受験に合格できた、といっても言い過ぎではないくらいにとても役立った機能です。
この2つの機能がデキタスのもっとも大きな特長といってもいいですね。
ぜひ「さかのぼり学習」「先取り学習」をうまく使って、段階的に”つまずき”を解消しながらプラスの方向に転じていってください。
だんだんとマイナスからプラスに変わっていくのが肌で実感できますよ!
高校受験にデキタスを使って勉強した感想です。
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