デキタスは発達障害のある小中学生におすすめなのか徹底検証!
通信教育デキタスが発達障害の子供におすすめな教材なのか検証してみます。
というのも私の知り合いに、発達障害の小学生がいるため。
あまり勉強のできる環境がないために、学習塾にも通えずどうしようか困っているというので思い立ったんです。放っておくわけにいかないですよね。
発達障害がある場合にデキタスが向いていると思う部分
私が中学生の子供へタブレット学習デキタスを実践してみて、発達障害のある子供に向いている教材なのか考えてみたの口コミします。
①映像授業
通信教育デキタスが発達障害の子供におすすめなのか、まずは映像授業から見てみます。
うちの子供も映像授業が気に入って始めましたが、いろんな通信教育の教材がある中でもアニメーション授業でかなり優しく受け入れることのできる授業。
とにかくアニメーション授業の声役をしているコベッツの講師?たちの話し方がとても優しいので、怖がり屋さんの発達障害の子供におすすめの授業ではないかと思います。
それに発達障害のある子供は対人関係が苦手なところがあったりしますが、その辺も対人というよりもアニメーションのキャラクターなので怯えることなく楽しんで授業を受けることができるのかな?という気がします。
この授業であれば「楽しさ」をまず感じることができるので、発達障害の特性でもある”興味を持たないと見向きもしない”という部分にピッタリなのではないかと思います。
②操作性
通信教育デキタスは発達障害の子供でも、たぶん簡単に操作できるはず。
全てのボタンなども大きく作られているので、細かな作業で精神的にイライラしてしまう多動性などの発達障害の子供でもストレスなく操作できるはずです。
とくに操作するときに「ポコッ」というようにボタン音が鳴ったりするため、何気ない部分ですが発達障害の子供にはそれによってより操作性が高まるはず。
こんな操作性の良さが基本に作られている通信教育デキタスなので、ほかの虚図愛で目を細めるような感じではなくおすすめではないかな?と思っています。
またテスト機能などもありますが、これがまたいいです。
というのもテスト機能というのは、なんとビックリ自分で中身を指定することができるんです。ということは自分の学年だけでなく自由に選んでテストが作成できるということ。
これは大きなメリットなのかなと思います。
さらに「さかのぼり学習」という機能があって、もし問題が解けなかったらひとつ前の単元を表示してくれるという機能。これも解けるところまで遡っていけるのでかなり理解につながっていくはず。
もし学校や支援学級でさかのぼって質問がしにくい、ということがあればこのさかのぼり機能がかなり役に立ってくれるはずです。
③全体のつくり
最後に全体の作りですが、健常児に向けて作られている教材ですが発達障害の子供にも勉強がしやすいと思います。
やはりいちばんのメリットはアニメーション授業ですね。
アニメーション授業でもっとも便利だと思ったのが「図形などの理解」で、平面の黒板などではりかいしにくい図形の奥行きのような”感覚”がアニメーション授業によることでかなり掴みやすいんです。
表示された図形が動いて形が変化したりすれば、大人でもわかりやすい。
そんなアニメーションならではのメリットのある授業だし、学年も単元も自由に選べるからまったく子供のペースで勉強ができますよ。
とくに発達障害があればこの”自分のペース”が大事だと思うので、自由なところを勉強できるっていうのはかなりメリットなのかなと思います。
発達障害のある場合にデキタスが向かないと思う部分
ちなみに私も発達障害についてやや詳しい知識を持っていて、写真のように「発達障害コミュニケーション指導者」という資格を持って活動している側面もあります。
このような発達障害に関わる知識に基づいてタブレット学習教材を考えると、デキタスは学年制の教材で「無学年制」ではないのが気になる部分です。
発達障害があることでどうしても学力低下など見られると思いますが、いまの学年の内容では追い付かない辺りも「無学年制」のタブレット学習教材であれば学年関係なく取り組めるためピッタリの勉強ができます。
デキタスは学年制のタブレット学習で「今の学年しか取り組めない」という理由があるため、発達障害がある場合にはやや不向きなタブレット学習教材かなと私は感じます。
発達障害がある小中学生にデキタスはどうなの?のまとめ
タブレット学習教材「デキタス」は発達障害のある小中学生におすすめか?
についてまとめると次のようになります。
もし「いまの学年に見合っている」ということであればデキタスはおすすめですし、そうでない場合はデキタスよりも「無学年制」で勉強できるタブレット学習すららをお選びになった方がおすすかと思います。
また通信教育デキタスは不登校の場合にはおすすめで、自宅でアニメーションやキャラクター相手に必要な学習ができるため対人関係が苦手な場合でもムリなく勉強できます。
したがってデキタスは「発達障害の小中学生」はもとより「不登校」の場合でも適したタブレット学習教材で、とくに対人関係で傷ついているといった場合は極めて有効な学習手段になると思います。
高校受験にデキタスを使って勉強した感想です。
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