デキタスにしようかと迷っている家庭にとって、いったいどれくらい勉強になる教材なんだろうか?と悩みどころですよね。
そこで中学生にとってどんな勉強ができて、どれくらい役立つ教材なのか詳しく体験から口コミしていこうと思います。
デキタスは中学生にとってどれくらい勉強になる?
この教材を実際に使い始めてから、うちの子は成績が違ってきました。
もちろん相性も良かったんだと思いますが、たぶん誰でもメリットと思えるのが「映像授業」と「さかのぼり学習」だと思います。
まず映像授業については、とにかく説明がわかりやすい。
アニメーション授業なので図形問題なども「動き」によって感覚的に理解できるので、実在する講師の授業よりもうちの子には合っていたようです。
それに講師の声役を城南コベッツ!?の講師陣がやっているようで、ぎこちない感じがするときもあるけど途中に”息抜き”なども入っていてホッとするような授業。
このリアル感というかすぐそばにいるような感覚で授業を受けることができたのは、機械的じゃなくて良かったかな?と思います。
さらによかった機能が「さかのぼり学習」で、これは今やっている単元が分からなければ、関連している前の単元が表示されるという機能。
これはかなりいい機能で、今までの「つまずき」のある部分がすべて分かってしまうので成績が上がってこない悩みが解消できていきます。
この機能があったおかげでうちの子は成績に変化が出たのかな?という気がします。
デキタスを中学生の偏差値で考えると?
この教材を偏差値的に考えてみると、たぶん偏差値50あたりまでかな?と思います。
あまり応用的なことまでは勉強できませんが、基礎的なことについては映像授業もあるししっかりと身につけることができるといった印象。
基礎力はしっかりと勉強できるので、勉強が嫌いとか難しく感じてしまって勉強をしない、といった場合には楽しさも感じることができるのでおすすめかもしれません。
つねに画面いっぱいにキャラクターが演出してくれるので、勉強が難しい!という印象を感じることなく楽しい感覚で取り組める教材だと思います。
どうしても文字ばかりの教材では拒絶反応のようなものが出てしまい投げ出してしまう‥というときにはこのキャラクターの演出はいいと思います。
それに偏差値的に考えると30辺りからしっかりと基礎力をつけさせたい!という場合にこの教材は最適ではないかという印象がしています。
難しすぎずそれでいてしっかりと基礎力が身に着く教材なので、標準校を目指すのであれば十分に対応できることは間違いないですね。
デキタスはどんな中学生におすすめ?
デキタスがおすすめな中学生というのは、やはり勉強が苦手な子ですね。
たぶんこの教材を作成されるときにもそう考えられていると思いますが、とにかくご褒美機能などもあって楽しくてやっただけ”得した感”のある教材なんです。
うちの子も初めのうちはご褒美機能に釣られて!?取り組んでいましたが、だんだんと映像授業を見たりすることが楽しくなってきたようで真剣に取り組んでいくようになりました。
なので初めのうちはこういったご褒美機能などで楽しさを与えながら、少しずつ勉強の楽しさを見つけさせていくといいのかな?と思います。
授業も楽しさを感じるしどんな画面でもキャラクターがいっぱいなので、勉強の難しさを感じることなくスムーズにとり組める教材のような気がします。
うちの子の場合はこのデキタスで結果的に成績も変わって、初めは偏差値30台でしたが最終的には50台までに変化しているのが現状です。
じっくりと取り組めば、きちんと基礎力が身に着きますよ。
高校受験にデキタスを使って勉強した感想です。
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