デキタスの映像授業ってクオリティってどれくらい?
デキタスの映像授業について、実際に経験から口コミしていきます。
この映像授業というのは本当に便利なもので、学習塾などでは過去の授業を受けるなんてできないので自宅学習には間違いなくあったほうがいいですね。
デキタスを始める前には通信教育の教材をあれこれと調べていましたが、仲には搭載されていない教材もあるので「映像授業付き」を選んだほうがいいですよ。
デキタスの映像授業とは?
デキタスの映像授業というのは、小学生~中学生全ての単元を見ることができるので中学3年生の総復習などにはかなり役立ちました。
アニメーション(キャラクター)が行う授業なので始めは幼稚っぽさを感じますが、実際に授業を受けてみると内容的にはまったく幼稚っぽさもなくしっかりと構成されている授業です。
講師の声役はどうも城南コベッツグループの講師がやっているようで、話し方がそこまで上手ではないのですが「実際に塾の教室にいるような感覚」で受けることができるのがいいのかなと思います。
たまに勉強から逸れてちょっと息抜きなどがある授業で、それがまた勉強の途中のホッとする一息になっているのが飽きることなく勉強ができていいのかなという気がします。
また授業時間もそれほど長くなく、どれも5~10分程度で収まるものばかり。
あまり長すぎると子供も集中力が続かなくなってしまうので、我が家としてはこれくらいの長さがちょうど良かったですね。
デキタスの映像授業ってどんなクオリティ?
この教材の映像授業のクオリティとしては、それほど高くはないと思います。
クオリティがどの部分を指すのかは人それぞれですが、我が家はトータルでの完成度だと思ってこの映像授業のクオリティを口コミしてみました。
クオリティが高くないとは言ってみても、決して悪いということではありません。
どこか人間味があって授業の進め方などもスムーズではないので、それがまた塾に行って説明を聞いている感じがしていい部分なのかな?という具合です。
言ってみれば「人間味のある授業」ということですね。
なので授業の説明としては決してテンポが良くないんです。
講師の声役を城南コベッツグループのだれか講師がやっていると思うと、あ~塾でもこんなふうに話しているのかな~なんて思って安心ができるんですね。
なのでかえってクオリティが高すぎない、という口コミにしてみました。
デキタスの映像授業で感じたメリット
アニメーション授業というのは一見すると子供っぽいイメージがありますが、実在する講師が説明する映像授業とは違ってこんなメリットがあります。
- 黒板では動くことのないものが動くので分かりやすい。
- アニメーションなので学校と違った雰囲気で楽しさを感じる。
- いろんな「例え」がアニメーションで表現されているのでわかりやすい。
ちょっと授業の様子を動画で見てみましょうか。
アニメーション授業で「動き」があることで、本来なら黒板の授業で動くことのない図形などが動いてくれると理解しやすいですよね。
理屈より先に”感覚”で理解できるというか。
とくに図形問題などの単元は、奥行きなどがわかりやすくて良かったです。
またほかの授業では物の例えにする部分がアニメーションを使って表現されていたりするので、よけいに頭を使うこともなくわかりやすいんです。
一回この映像授業を受けてみると、たぶん本物の授業がいかに理解しにくいか?が本当によく分かると思いますよ。
とくに勉強が苦手とか、どうしても学校の授業を集中して聞くことができない、といった子供にはおすすめの授業かもしれません。
いろいろな工夫もしてあって、よくわかる映像授業だと思います。
高校受験にデキタスを使って勉強した感想です。
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